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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-04-02 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

政府委員松本作衞君) 食管赤字はただいま先生から御指摘がございましたように、単なる赤字ではなくて、やはり農民の所得を確保し、者に対して安定した価格食糧を供給するというために必要な経費であるというふうに考えておりますが、ただ財政との関連というものを考えませんと、この食管会計自体健全化を保つことができませんので、そのためにただいま御指摘がございましたような改善策を講じまして、財政負担の割合というものは

松本作衞

1969-07-10 第61回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第21号

それでいまの日本の食糧事情から言うならば、食糧庁長官の言われる食糧行政の面から考えたら、これを飼料に売り渡す、飼料処分にでもしたいというようなそれだけの価格よりももっと低く、少なくとも三分の一程度にしても食管会計自体としてはいい、こういうように思うのですが、食糧庁長官どうですか。

井上泉

1969-02-20 第61回国会 衆議院 予算委員会 第15号

一般会計歳出の中から食管会計への繰り入れ三百七十億円の増額を行なうことは、言うまでもなく、食管会計自体の中にそれだけの赤字を生む事情が生じたものであり、一般会計への繰り入れを増額するならば、これを受け入れる食管特別会計側歳入歳出補正が不可欠であることは理の当然であり、食管会計予備費弾力条項運営によって処理できるからという理由により食管会計補正をしないことは、明らかに誤りであり、はなはだしく

山中吾郎

1967-11-15 第56回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

百四十億になるか百五十億になるか、これはいま言ったように輸入食糧との関係もあると思いますが、そういうふうな点で次第にふえていく輸送費についても、一そうこういう問題について食糧庁として検討していくことは当然だと思うんですが、食管会計自体から見て、これからさらに赤字がふえ、あるいは政府のほうのこれに対する支出もふえ、また明年には明年として、また毎年、毎年米価の上昇というものが見込まれる、こういうふうなことになってくると

岡三郎

1964-12-14 第47回国会 参議院 予算委員会 第7号

そこで、本年度生産者米価引き上げの分をこのままにしておくと、食管会計自体を否定するような事態になっては元も子もなくするという遠大な配慮もあったということもひとつ御理解いただきたい。こういう考え方をお静かにお考えいただければ、政府がいかにして消費者米価を引き上げたかという考え方も御理解いただけると思います。

田中角榮

1963-02-14 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

なお、それを制度といたしまして確立をいたしましたのは、昭和三十二年度におきまして調整資金を設置いたしまして、そのときに、これは特別に個別立法でその調整資金に百五十億を繰り入れ、それから翌年度の三十三年度からは調整資金への繰り入れも、それからそのほか三十二年度以前に溶きましては、御存じのように食管会計自体が勘定が分かれておりませんので、米麦の売買及びその他の農産物の赤字を一括して、赤字の場合におきましては

上林英男

1960-12-15 第37回国会 衆議院 予算委員会 第4号

においては赤字を出さないで、翌年度赤字を回して、そうして翌年度赤字一般会計で補てんをするという方式をとっておったのでございますが、二十九年かと思いますが、それ以来は御承知のような修正売却主義と申しますか、修正評価主義と申しますか、買い入れ価格会計年度末におきまして修正して赤字を出すというやり方に変わっただけに、やはり本来の姿であります自己資金と申しますか、一般会計運営資金を持つことによって食管会計自体

川俣清音

1957-03-06 第26回国会 衆議院 予算委員会 第14号

最近高くなってきておるので、外米の買付は相当手控えをいたしておりますが、これらから生ずる赤字、しかもこれはあなたが独立採算制をとるとかコスト主義をとるとか申しましても、食管会計自体というものは資本は持っていない。全部借入金でやっておる。従って事務費からあるいは人件費からすべて金利のかかった金で事務運営をし、管理運営をしておるというのが実情なんです。

川俣清音

1957-02-13 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

○池田国務大臣 食管会計自体で申しますると、赤字食糧証券でまかなっておるということからいえば、厳格にいえば赤字であります。しかし実際面から申しまして、特別会計全体を見直しますと、産業投資特別会計におきましては、別に百五十億円をとっております。しかし、この金が食管へ直ちに行く橋はないのでありますが、見方といたしましては、全体としては均衡しておる、こう言えると思うのであります。

池田勇人

1957-02-08 第26回国会 衆議院 予算委員会 第3号

井出国務大臣 冒頭にも申し上げましたように、単に食管会計赤字を埋めるということだけではなくて、食管会計自体が批判をされておる折柄でございますから、内外の諸情勢ともにらみ合せまして——食管は、ある時期には外国食糧が非常に高かった、それがために価格差補給金というふうな形のものを大きく打ち込んだ時期もございます。最近はむしろ逆な現象に相なっておる。

井出一太郎

1956-09-11 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

そういう意味においても納得がいきませんし、また食管会計自体の数字の操作につきましても、別にまたこれを実施することによって赤字が増加していく場面もあるのでありますが、そういう点を取捨選択して利害得失を考えてみますと、今あなたが言われるようなそう簡単な結論は出ない、こういうふうにも思えるのであります。

足鹿覺

1955-06-28 第22回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

それからそういう輸入飼料を扱うのは、もちろん食管会計自体でおやりになるんでしょうが、どういう所が扱っていて、どれくらいの部分をそれらの会社なり商社なりが扱うのか、その辺の事情を少し詳しく御説明を願いたいと思います。これは特に二十九年度の実績としてどういうことだったのか。さらに三十年度の計画としてどういう操作をされ、どういう値段で処置されて、こういうことになるのか。

佐多忠隆

1955-06-02 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

食管会計食管会計自体でまかないまして、一般会計からある程度のものを補てんせぬという考え方が間違っておる、これは私はここで明確にしておきます。明年度からは少くとも一般会計から相当のものをこれに補てんいたしまして、そうして全体国民の食糧問題として考えていくようにしていかなければいかぬ。現在のような行き方でいっては——これは従来の惰性から参っておると私は思うのであります。

河野一郎

1954-02-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第11号

政府食糧国内自給だとか、あるいは増産たとかいうことをいつも一枚看板に言われておりますが、この食管会計自体の面から見ただけでも、政府ははたして国内自給基本方針を持つておられるのかどうか。また食糧行政を一身にになつておられまずあなたとして、こういうことではたして食糧行政の責任が負えるかどうか、私どもは疑問にたえない。

足鹿覺

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